波打ち際から15メートルほど離れたところに作られた、こんもりとした砂の山。
周りをロープで囲われ、立ち入り禁止と書かれている。
この奥に埋まっているものは...。
庄内総合支庁 河川砂防課・石垣万寿博さん「魚雷ですので、くわしくなくて...」
山形・酒田市の海岸で、近くに住む人が、魚雷とみられる不審物を発見した。
長さ4メートル、直径50cmの筒形。
第2次世界大戦で使われたものよりも、新しい魚雷とみられている。
18日朝、現場を訪れた山形県の担当者たち。
鉄板を並べるなどして、掘り起こされないよう対策した。
自衛隊の撤去は、しばらく先の予定だという。
突然、爆発したりしないのか、聞いてみると...。
庄内総合支庁 河川砂防課・石垣万寿博さん「自衛隊のほうでは、『爆発のおそれはほとんどない』と」
起爆装置が抜けた状態のため、爆発の危険性は極めて低いという。
https://www.fnn.jp/articles/-/361999
https://i.imgur.com/ONmcuR6.jpg