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カルピス初の常設店、阪急うめだ本店にオープン 「発酵」テーマで健康アピール
アサヒ飲料は乳酸菌飲料「カルピス」を使ったドリンクやスイーツの販売店「発酵『CALPIS』PARLOR」を大阪市の阪急うめだ本店にオープンした。
アサヒ飲料は、乳酸菌飲料「カルピス」を使ったドリンクやスイーツの販売店「発酵『CALPIS』PARLOR」を阪急うめだ本店地下1階(大阪市北区)にオープンした。カルピスの常設店舗は全国で初めて。健康志向の顧客を獲得する狙いだ。
店舗では、カルピスに発酵食品やフルーツを組み合わせたオリジナルドリンクやスイーツを販売する。

 オリジナルドリンクは「甘酒とカルピス」「ヨーグルトとカルピス」「もろみ酢とカルピス」の3種の定番メニューのほか、全国の発酵食品を使った季節限定メニューを1シーズンにつき2品ずつ展開していく。いずれも価格は598円。
オリジナルスイーツはカルピスゼリーに発酵食品とフルーツのソースを組み合わせた新感覚の飲むスイーツ。「ヨーグルト&キウイ」「りんご酢&白桃」「発酵豆乳&いちご」の3種類でいずれも価格は648円に設定した。

 同社は「発酵の組み合わせが作り出す多彩な味わいを楽しんでほしい」としている。