バスケットボール男子で全米大学体育協会(NCAA)1部のラドフォード大は17日、今秋から仙台大明成高(宮城)を今春に卒業した山崎一渉(いぶ、18)が入学すると発表した。山崎自身もインスタグラムで「ラドフォード大に進学することに決めました」と記した。

仙台大明成高はNBAウィザーズの八村塁(24)の母校で、“八村2世”との呼び声高い1メートル99の山崎は20年に全国高校選手権を制覇。世代別の日本代表にも選出され、昨年のU―19W杯では1試合平均14・6得点と活躍した。バージニア州にあるラドフォード大は全米大学選手権に3度出場している。

 また、仙台大明成高で山崎と同期の菅野ブルース(19)はNJCAA(全米短大体育協会)所属のエルスワース・コミュニティーカレッジへの進学が決まった。

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