佐川急便ほか/「自律運航AI」搭載ドローンで荷物配送の実証実験
https://www.lnews.jp/2022/05/o0518603.html
佐川急便は5月18日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)、東京大学、イームズロボティクスとともにAIドローンの物流実証実験を5月11日に実施したと発表した。

実験では、ドローンに搭載したAIが飛行中、人を検出した場合に自動で一時停止し、人がいなくなれば自動的に飛行を再開する機能や、地上の人や建物への衝突リスクが低い飛行ルートを自動で生成する機能を確認。4者は今後も協力して飛行実績を蓄積するとともに、安全な飛行技術の研究開発を進め、レベル4(政府が目標に掲げる「有人地帯における補助者なし目視外飛行」)環境下の物流現場でAIドローンが利用される社会を目指すとしている。