第1管区海上保安本部によりますと、北海道・知床半島沖の観光船の沈没現場では、
潜水士を乗せたカプセルが海底に到達し、午後4時半ごろから捜索活動が始まったということです。

飽和潜水と呼ばれる深い海に対応できる方法で潜水士が潜り、沈没した船に取り残された人がいないか確認しているものと見られます。

現場は潮の流れが速かったため作業の開始が予定より遅れましたが、19日の捜索は日没後も続けられる見通しです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220519/k10013633121000.html