政治・行政 | 神奈川新聞 | 2022年5月17日(火) 20:40

 人工妊娠中絶を外科処置なしに行える「経口中絶薬」について、厚生労働省は17日の参院厚労委員会で、投薬や服薬にあたり配偶者の同意が必要との見解を明らかにした。

同薬の使用目的が身体・精神の両面から女性の負担を軽減することとされる中、「(厚労省の)見解はリプロダクティブ・ヘルス&ライツに反している」との批判も聞かれ、今後論議を呼びそうだ。

 社民党の福島瑞穂党首(比例代表、県連合代表)に橋本泰宏子ども家庭局長が答えた。同省の答弁などによると、…

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-910965.html