施設老朽化は各地で、「産業の血液」

 「明治用水頭首工」で起きた大規模な漏水は、地域の基幹産業である自動車産業や農業への多大な影響が明らかになってきた。
特に工業用水のインフラ設備は一九五〇~七〇年代に整備されており、全国的に施設の老朽化が喫緊の課題に。
今回の漏水と老朽化との因果関係は今のところ不明だが、専門家は「早急な改修が必要だ」と指摘している。

https://www.chunichi.co.jp/article/472893
中日新聞