渋谷のハプニングバー摘発「人生終わった」
居合わせた客が語る騒然の店内模様
5/17(火) 21:15配信
東京・渋谷にあるハプニングバー「眠れる森の美女」が5月7日深夜、
警視庁の摘発を受けた。行為に及んでいた客の男女が公然わいせつの
現行犯で、経営者の男(40)と従業員9人が公然わいせつ幇助の疑いで
逮捕された(客の男女はすでに釈放)。
ハプニングバーとは、会員制バーを装いつつ、実態は様々な嗜好を
持った客が集い、ハプニングと称していかがわしい行為を行なう店のこと。
同店はホームページで「日本最大級」を謳う大規模店で、警視庁によると
2020年10月以降の1年半で5億円以上を売り上げたとみられる。
当日、店内ではローションを水鉄砲に入れて打ち合うイベントが
行われており、男女約70人が来店していたが、混沌とした空間に突如
「警察です!動かないで!」という大声が響いた。現場に居合わせた
常連客の20代女性・Aさんが語る。
とりあえず服を着なければと、ローションまみれのシャツをこっそり
着たAさん。目の前で店のスタッフが捜査員に連行されるなか、
フロアには客だけが残された。この間、「ここにいる客は逮捕しない」と
捜査員は明言したという。
それから私ら常連組も1階に上がり、着替えて帰り支度です。店を出る前に
顔写真を撮られ、名前と住所、電話番号を書かされた上に身分証も
提示して、ようやく解放されました」(Aさん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f2574db9b744fc595f9a2c7cd37afbc62b7534?page=1