バイデン大統領 3日間の東京滞在終えアメリカに向け帰国の途

アメリカのバイデン大統領は3日間の東京滞在を終え、アメリカに向け帰国の途に就きました。

【画像】バイデン大統領 横田基地から、大統領専用機「エアフォースワン」でアメリカへと出発

バイデン大統領は午後6時過ぎ横田基地から、大統領専用機「エアフォースワン」に乗りこみアメリカへと出発しました。

日本滞在中には岸田総理と首脳会談を行ったほか、中国に対抗する新しい経済圏構想IPEF(インド太平洋経済枠組み)の発足を発表。

また、日米、インド、オーストラリアの4カ国首脳によるクアッド会議にも出席するなど忙しいスケジュールをこなしました。

クアッドでは中国の海での軍事活動の監視にもつながる「海洋状況把握」の共有を打ち出しました。

バイデン大統領は自身のツイッターで「日米同盟はかつてないほど強力になっている」と書き込みインド太平洋地域での日本の役割にも期待を示しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f541f3963fa185ba42d3408a0b77e3b6bec6a3




ロシアも名指しで批判きない弱虫小集団に何ができると言うのか?🤣




共同声明では、4か国の首脳が「包括的で強じんな自由で開かれたインド太平洋」への揺るがない関与を新たにすると表明したうえで、深刻な世界規模での困難の時代に4か国が「善を推進する力」であることを示すとしています。

そして、ウクライナ情勢をめぐり、ロシアを名指しした形での非難を避ける一方、
▽自由や法の支配、
▽主権と領土の一体性、
▽武力による威嚇や行使、
▽現状を変更しようとする、いかなる一方的な試みに訴えることなく紛争を平和的に解決することなど、インド太平洋地域や世界の平和、安定、繁栄に不可欠な原則を強く支持するとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220524/amp/k10013641541000.html