首都直下地震、被害想定見直し「死者6100人」「全壊・焼失19万棟」…耐震化進み4割減
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220525-OYT1T50128/?ref=webpush

 東京都は25日、首都直下地震の新たな被害想定を発表した。最大の被害が想定される都心南部直下地震(マグニチュード=M=7・3)では、約19万4400棟の建物が全壊・焼失し、約6100人が死亡すると試算した。住宅の耐震化など防災・減災の取り組みが進んだ結果、2012年4月に示した前回想定から被害は4割程度減少した。