「重要なパートナー」中国首位 ASEANで意識調査 外務省
外務省は25日、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国で行った対日意識に関する世論調査結果を公表した。
20カ国・地域(G20)のメンバーとASEANの中で「今後重要なパートナーとなる国・機関」について複数回答で尋ねたところ、中国が48%で首位だった。日本は43%の2位、米国が41%で続いた。
「最も信頼できる国・機関」では、ASEANが20%でトップとなった。以下、中国(19%)、日本(16%)の順だった。
調査は今年1月、ASEAN全10カ国中、クーデターで権力を握った国軍による弾圧が続くミャンマーを除いた9カ国で実施。各国300人ずつ回答を得た。
https://news.yahoo.co.jp/articles/139d76eed0f8f32a8c86d4078207f22f368bd53f