アメリカ南部テキサス州の小学校で、児童19人を含む21人が死亡した銃撃事件を受けて、現地で追悼集会が開かれ、参列した人たちは犠牲者を悼み祈りをささげました。
アメリカのテキサス州ユバルディで24日(日本時間の25日)に、小学校に男が押し入って銃を乱射し、児童19人を含む21人が死亡しました。
AP通信などは、容疑者が現地で合法的に銃が購入できる18歳の誕生日を迎えた今月に入って、地元の店でライフルや弾薬を相次いで購入していたと伝えています。
ただ、これまでに犯行の動機などは明らかになっていません。
事件を受けてバイデン大統領は、銃の規制強化が重要だと強調しましたが、共和党のアボット知事は会見で、その必要はないという認識を示し、銃規制をめぐる意見の隔たりが改めて浮き彫りとなっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220526/k10013644111000.html