大手プロダクションの摘発に業界中がどよめいている。所属していた女性を実際の性行為を含むアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁が労働者派遣法違反容疑で大手プロダクション「マークスジャパン」(東京都渋谷区)の元社長や社長ら3人を逮捕した事件。

一連の捜査で、いわゆる本番行為の常態化や女性の悪質な勧誘など、さまざまな問題が明らかになりつつある。
AVをめぐる事件は過去にもあったが、今回の大規模捜査を機に、国も実態把握に本腰を入れる方針だ。


「本番行為がダメだったとは…」AV業界に激震…次々と明らかになる悪質撮影に国も対応へ
https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160625/cpb1606251714001-n1.htm