(ブルームバーグ): 製造業が今後急速に国内に戻り、「プチ建設ブーム」が来る。
東京製鉄の今村清志常務は、歴史的な為替のドル高・円安推移や地政学的なリスクなどの高まりから、
すでに製造業の国内回帰が始まっているとの見方を示した。

9日のブルームバーグのインタビューで答えた。建材商品の受注が今年に入り前年比1割増となっており、
「国内回帰という動きが新たに出てきている」ことが需要増の主因だと話した。

生産拠点を国内に戻す動きは自動車部品や家電、化粧品、食品などさまざまな業界で始まっているという。
受注は今秋からさらに増えるとみており、この傾向は「3━4年は続くのではないか」と予想する。

以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/06497960576c7d2872a4808449605c1df47357c6