中村逸郎教授「ロシアのウクライナ侵攻は限界」と断言  国内は崩壊!?「復興に失敗すれば分裂も」
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中村教授は24日のクアッド首脳会合でロシアを名指しで批判しなかったことを取り上げて、
「ロシアの危険度が高ければ、(親ロシアの)インドに徹底的に協力を要請したはず。
それはしなかったのは、バイデン大統領にはロシアの終わりが見えているから」と指摘した。

また、ロシア軍が地上勢力の3分の1を失い、高額報酬で兵士を集めているように兵士不足が深刻なことを紹介し、
「ロシアのウクライナ侵攻は限界」と断言。ウクライナに派遣されているロシア兵について、
「金もうけに走り、ウクライナ人を拉致して、家族に身代金を要求している」と明かし、士気が低下していることを告げた。

さらに、戦争終結後について、「その先に見えるのはロシアの崩壊」とキッパリ。
国際社会から孤立、国内で政府批判が増大、財政がガタガタなどの問題点を挙げて、
「復興は全盛期のプーチン大統領でも困難。後継者のコバリョフ氏が復興に失敗すれば分裂もある」と予想した。