自宅で2020年12月に実子と性交したとして、監護者性交等罪に問われた男(55)の初公判が27日、横浜地裁(鈴木秀行裁判長)であり、男は「間違いです」と起訴事実を否認した。

 起訴状などによると、男は20年12月頃、自宅で当時16歳の長女に「俺の欲求を満たしてくれ」などと言い、わいせつな行為をしたとされる。長女は男から頻繁に暴言を受けていて逆らえなかったという。

 弁護側は「事実はない」と無罪を主張。この日は、冒頭陳述を行わなかった。

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