重文「音村家住宅」の壁に40センチ擦り傷…バックしようとした軽のサイドミラーが接触

27日午後11時頃、重要伝統的建造物群保存地区の奈良県橿原市今井町にある江戸時代の旧家「音村家住宅」(重要文化財)で、男性(34)の軽自動車の左サイドミラーが接触し、木製の壁に長さ約40センチの擦り傷ができた。橿原署によると、軽自動車は音村家住宅前の市道で、バックしようとして接触したという。

音村家住宅は、17世紀後半頃に建築され、1972年に重要文化財に指定された。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220529-OYT1T50047/