米ブルームバーグのMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が5月8日、 米アップルが2022年秋にワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の後継モデル「AirPods Pro 2」(仮称)を発売する計画で、ワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」には新色が登場するとの見方を明らかにした。AirPods Proは、現行モデルが19年に発売されて以来、後継モデルが発売されていない。ガーマン氏は、発売直後に購入されたAirPods Proは、バッテリーが劣化している可能性があると指摘している。

ガーマン氏の見方は、「天風国際証券(TF International Securities)」アナリストの郭明錤(ミンチー・クオ)氏とほぼ一致している。クオ氏は4月、「アップルはAirPods Proの後継モデルを22年下半期に発売し、現行モデルの生産を終了する」とツイートしていた。

これまでのリーク情報をまとめると、AirPods Proの後継モデルは「大幅にアップグレードされた」ワイヤレスチップを搭載し、アクティブノイズキャンセリング機能やバッテリー駆動時間などが強化される見込みだ。クオ氏は、AirPods Proの後継モデルがApple Musicのロスレスオーディオに対応するとの予測も示している。

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