https://www.bs.jrc.or.jp/hkd/bbc/2021/04/post-107.html

新型コロナウイルス感染拡大の影響により献血協力が減少しています!

 平素より献血にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、北海道では昨年度から献血協力者が減少しておりますが、皆様のご協力により輸血を必要とされる患者様へ必要な輸血用血液を供給することができてきました。
 しかし、いまだ新型コロナウイルスの感染拡大が収まることなく、外出自粛の影響や4月に新年度を迎えた各企業様での献血協力も減少しております。
 4月1日から27日の27日間における400mL献血の協力人数は、献血必要人数に対して累計約900人分が不足しており、この状況が続きますと輸血医療に支障を来す恐れがあります。
 輸血用血液製剤は人工的には作れません。皆様の温かいご協力が必要です。是非、以下の献血にご協力をお願いいたします。
 @ 献血ルームや移動採血車での献血協力
 A 新規企業・団体(過去に献血バスがお伺いしていない)の献血協力※1
 B 既に運行が決定している企業・団体でのお1人でも多くの献血協力
  ※1 詳しいご協力方法はこちらをご覧ください。

 献血は新型インフルエンザ等対策特別措置法においても事業の継続が求められており、献血は不要不急の外出にはあたりません。
 各献血会場では徹底した対策を行い、安全な献血会場の運営※2に取り組んでいます。
  ※2 新型コロナウイルス感染症への対応等についてはこちらをご覧ください。
 しかしながら、献血される方が一時期に集中すると、密集や密接が生じ、感染予防対策に影響します。
 また、有効期間のある輸血用血液を必要量に応じ継続的に確保していくためにも、ご予約をお願いしています。
 ご予約による献血にご理解とご協力をお願いいたします。