「ハヤシライス」の存在感が薄くなっている!? 調査でわかった“好きだけどあまり食べない”理由

長引く新型コロナウイルスの影響もあり、家で食事をする人は多くなったことだろう。
そんな中、ハウス食品が行った調査で、「ハヤシライスの存在感が薄くなっている」ことが判明したという。


好きだけどあまり食べないハヤシライス

調査は2022年3月31日~4月5日に、自身で月1回以上調理する全国の20~60代の男女1000人を対象にインターネットで実施。

この中でハヤシライスを「知っている」と93.4%が回答し、さらにハヤシライスを「好き」と85.1%の人が答えた。

しかし、最近ハヤシライスを作って食べた時期を聞いたところ、「1週間以内」と「1カ月以内」を合わせても、13.5%しかいない結果に。

作らなかった理由としては、「ハヤシライスはたまに食べればよい(32.2%)」「ハヤシライスを思い出さない(30.0%)」などが上位に挙げられた。
認知度が高く好きな人も多くいるにもかかわらず、自宅でのハヤシライスの存在感は薄いようだ。

「ガパオライス」よりも薄い存在感

実際に「○○ライスといえば?」と聞いたところ、「カレーライス(57.8%)」がダントツ。
ハヤシライスを思い浮かべた人は6位の2.2%で、「ガパオライス(2.3%)」よりも思いつかないメニューだということが判明。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1302b856d9d0b1c431b609ef497a9b2317c2cd95