【独自】今度は“年金滞納” 教師激怒…“ずさん運営”私立高校で新たに 理事長直撃
教職員のストライキが起き、ずさんな学校運営が次々と明らかになっている和歌山の高校に新たな問題です。
教職員の年金のための掛け金を13カ月以上滞納していることが分かりました。
「教職員への給与支払い遅延」「寮のガス料金滞納」「朝食が菓子パン1個」など、
学校運営に関わる資金難が疑われているのが、私立・和歌山南陵高校です。
小野和利理事長は、23日に新たな理事長が現れるとして、退任の意向を示していましたが、
そうした人物は一切現れませんでした。
教職員の年金給付や、万が一の病気に備えるための「私学共済」。
教職員は加入することが義務付けられ、毎月の給与などから天引きされていたはずでした。
和歌山南陵高校関係者:「ずっと13カ月払ってないのにもかかわらず、
ずっと(給与から)引かれていたんですね。学校では、ありえないですよね。
生活への不安は、無いと言ったらうそになる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b0ceb64efcff2a488c3ba30e73cb235a2e3b917