問題の東部
ドンバスの大釜はこんな状態
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=180u1IkUjtjpdJWnIC0AxTKSiqK4G6Pez&shorturl=1&ll=48.58948645431833%2C37.56821844106179&z=8
↑に、
アルチェモフスクと書いているヨコにニョキっと左向きの犬の横顔みたいに
出ているところがあんじゃんか?

これがドンバスの大釜内に初めて具体的に出現した「包囲の片翼」となる

この片翼のせいでウクライナはセベロドネツクへの兵站が難しくなり
増援を送るとそれがもう一方からの片翼が伸びて二重包囲されてしまう
「典型的なドツボ」にハマってしまった

西側識者が頭を抱えたのはこれが原因で
匙を投げたのもこれが原因なほどもう本当にどうしようもないのがこの形で
この陣形に捉えられてしまうと退却しようとしたら全滅
反撃しても弾切れ
何もしなくても全滅
打つ手がまったくなくなってしまい兵は投降するしかなくなる

そういう状態になっているのがウクライナ東部