富岳、スパコン世界ランキングTOP500で、ついに首位陥落
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1413160.html
スーパーコンピュータに関する世界ランキングで、世界でもっとも高速なコンピュータをランクづけする「TOP500」において、米国のFrontierが1位となり、富岳は2位となった。
独ハンブルクのコングレス・センター・ハンブルクおよびオンラインで開催中のHPCに関する国際会議「ISC 2022」において発表された。
同ランキングは、半年ごとに発表されており、富岳は、2020年6月、2020年11月、2021年6月、2021年11月の発表で、4期連続で首位を獲得していた。
首位となったFrontierは、スパコンの標準性能を評価するLINPACKにおいて、1,102PFLOPSを達成。富岳の442.01PFLOPSを大きく上回った。
また、人工知能の深層学習で主に用いられる単精度や半精度演算処理に関する性能ベンチマークである「HPL-AI」でも、今回のランキングでは、Frontierが6.86EFLOPS を記録して1位となり、4期連続で首位だった富岳は、2.004EFLOPSで2位となった。
以下ソース
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