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高校生が作った「2023かごしま総文」イメージソング 初披露
来年、鹿児島県で開催される高校生の文化の祭典、全国高等学校総合文化祭の大会イメージソングが完成し、31日に披露されました。作詞・作曲したのは県内の高校生です。
来年、県内各地で開催される全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」は、全国の高校生が参加し、様々な芸術や文化活動を発表します。
大会のイメージソングは、県内の中高生を対象に歌詞と曲を公募したもので、歌詞は鹿児島玉龍高校2年生の常森康仁さんの作品、曲は大島高校2年生の上原奈々さんの作品がそれぞれ最優秀賞に選ばれ、採用されました。
そして、完成したイメージソング「にじいろの結晶」が31日、松陽高校と鹿児島高校の生徒らの演奏と歌で初めて披露されました。
(作詞した常森康仁さん)「聴いたときは鳥肌がたった。全国の皆さんが自然と口ずさめるような印象に残る曲・歌詞になったら良いと思った」
(作曲した上原奈々さん)「全国の人が一緒に手をつないで歌ったらどうなるか想像しながら作った。全員をつなげるような位置に(曲が)ついてくれたらうれしい」
「2023かごしま総文」は、来年7月29日から県内8つの市と町で行われる予定です。