西條氏らは同様の実験を、韓国、中国、モンゴル人にも行ったが、西條氏は日本人のスパイト行動が飛び抜けて多かったと指摘する。 「結果だけ見れば、日本人は意地悪な人が多いというふうに見えます。でも、だからこそ、いざ公共財をつくるという場合、日本人は相手のフリーライドを許さない傾向にあります。公共財づくりに参加した人は、自分が一番得になるような努力をせずに、損をしてまで参加をしない人の足を引っ張ろうとする。出る杭は打たれる、という感じですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23b37949e8276a560d7cb4b225068b054e52deaa?page=2