園児「置き去り」、都への報告が年78件に急増 住民が保護した例も
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 保育園の散歩中、園児を公園などに置いたまま、気づかずに戻ってきてしまう――。こんな「置き去り」や、迷子など園児を見失う事案について、東京都に2021年度、78件の報告があったことが、朝日新聞の取材で分かった。ここ数年は20〜30件程度だったが、都は「注意喚起や報道を受けて現場が報告を徹底した」とみる。一方、全国では件数さえ把握していない自治体が多く、実態把握の道のりは険しい。