自営業を始めるべき? 自問すべき3つのこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e55c0511709c3265b39243117a91e007758512b
自分の事業を開始し看板を掲げることはロマンチックなアイデアだが、あなたは果たして個人事業主になるべきだろうか?
フリーになることは、全ての面で何らかの役割を務めることを意味する。あなたの職責は即座に拡大し、会計やマーケティング、給与管理(自分自身にしか給与を支払わない場合もだ)、運営まで広がる。
これは、プログラミングやコンテンツマーケティング、コンサルティングなど、あなたの実際の仕事に加えて行うものだ。
大半の人は、これがどれほど心理的に大きな負担になるかに気づかない。居心地が良い会社勤めを離れる理由として最も多いとされるのが燃え尽き症候群であることを踏まえれば、これは興味深いことだ。
自営業の魅力は自由と選択肢だが、特に最初の段階では現実として、仕事と顧客を見つけて収支を合わせていかなければならない。また、健康保険料を払い自分で税金を管理することも必要だ。
自営業には上司が全くいないと誤解されているが、実際はさまざまな上司を持つことになる。この上司は顧客と呼ばれ、それぞれに締め切りや要求、独自の振る舞いがある。
自営業の道を歩み始める前に、本当にそれが自分にとって正しい選択肢かどうかを時間をかけて考えよう。ここでは、自営業になるべきかどうかを考える役に立つ3つの問いを紹介する。