また、食品とともに気になるのが野菜の値上がり。そんな野菜がお得に手に入ると聞きつけ、Nスタが向かったのは千葉・佐倉市。畑の入り口には「収穫体験」「新鮮野菜」と書かれた看板が。さらに「すべてセルフ」と書かれていて、買い方の説明も。
ここは収穫から支払いまですべて自分で行う野菜の直売所「屋根のない野菜工場」です。
驚きなのは、その値段。じゃがいもは特大で1個50円、ねぎ1本30円に、夏大根も1本30円という安さです。収穫に訪れた人は・・・
野菜の収穫に来たお客さん
「子供と一緒に収穫するのが楽しい。安いです。びっくりするくらい。あとスーパーにはない野菜もあったりするので」
「新鮮野菜の収穫って書いてあったから、たまたま着ました。いいよね、やっぱりこういうの、魅力がある」
しかし、こうした新鮮な野菜をなぜ、安く販売できるのでしょうか?
屋根のない野菜工場 小久保力さん
「自分で採ってもらうので、その分をお客さんに還元するような感じですよね」
この直売所では近所のスーパーなどで野菜の相場をチェック。その上で、収穫にかかる手間を省いた値段を設定しているといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eee2501eece75f6fe602a0ce3490e6ab62acbb7e?page=2