オンラインゲームで知り合った男子中学生に性的暴行を加えたとして、大阪府警少年課は２日、
強制性交などの疑いで、住居不定の無職、戸田純平容疑者（３３）を逮捕、送検したと明らかにした。
「恋愛感情を持てるのは小５から中１くらいの男の子。犯罪になると分かっていたが
性欲を満たすために手を出してしまう」と供述し、容疑を認めている。
戸田容疑者はオンラインゲームや交流サイト（ＳＮＳ）で知り合った男子小中学生に現金やプリペイドカードを渡し、
見返りとしてわいせつな行為に及んでいたとみられる。「会ったのは７５人ぐらいで、
１５人ぐらいと性的な行為をした」と供述している。
逮捕、送検容疑は平成３０年１０月～令和４年１月、当時１１歳～１４歳の６人に、
当時の自宅や車内に連れ込んで、性的暴行を加えたり、陰部を触ったりしたとしている。
戸田容疑者のスマートフォンやパソコンには少年の動画や画像が１００点以上保存されており、
府警は児童買春・ポルノ禁止法違反容疑でも捜査している。
昨年１１月、「児童ポルノを大量に持っている者をツイッターで発見した」と匿名で通報があり、府警が捜査していた。
https://www.sankei.com/article/20220602-QYITHLCXX5O7XP3TWUM75T5YUY/
