厚生労働省は5月31日、国として調達し、
都道府県を通じて無償で配布してきた医療用物資(サージカルマスク、N95マスク、アイソレーションガウン、フェイスシールド、非滅菌手袋)の備蓄品を、
入れ替えのために卸業者に売却放出するフローを示した。
まずは使用期限切れまで1~2年程度となった非滅菌手袋、約7100万セットを一般競争入札の仕組みで売却する。
通常、医療機関は卸業者を通じてこれら備蓄品を購入することになるが、
入札参加資格を有する場合は売却入札に参加し、直接購入することも可能だとしている。
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