【悲報】山梨県の1971年に配布されてたポスター、不気味すぎるwww [661852521]
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つい30年前までおじろくおばさなんてやってた県やぞ 女の子は初潮迎えたら村の共同所有物だったしな
同級生の妹も父無し子3人産んでた 宮入貝といえば日本住血吸虫じゃねーの?
寄生虫やね 日本住血吸虫症だろ
嫁にはいやよ野牛島(やごしま)は、能蔵池葭水(のうぞういけあしみず)飲むつらさよ
竜地(りゅうじ)、団子(だんご)へ嫁に行くなら、棺桶を背負って行け
甲府周辺にはこの奇病に関する歌が色々残ってるのだよな これは寄生虫により腹水が貯まるって意味か? 恐ろしいな ウィキペディアに相当ドラマチックにまとめられてるからな 山梨民だけど生まれてなかった・・・母とか知ってんだろうか 昭和が暗く感じるのはこういうのがあるからなんだよな🧐 これwikipedia文学賞の日本語版受賞したらしいな 人為的に絶滅に至らしめられたミヤイリガイの霊を弔っている
うーんなんか色々思うところがあるな、人の業だねえ 水に入ったら汚染されて胎内に侵略されるってのに
貝を見つけて殺そうって
相当な無理ゲーだよね
良く最後迄闘い抜いたよ
凄いよね
川`・ω・´) 古くからある風土病の原因を突き止めて、それを根絶した偉大な歴史 山梨っていまだに地方病のイメージがあるのか水遊びをする場所が少ないんだよね夏はクソ暑いのに 凄い前だけどウォーターボーイズの映画の撮影で川泳いでたけど
地元民は絶句してたな >>41
ハァ?川で泳ぎまくってるわ。川で結構死んでるわ 病気のある地区では、川遊びをする子供たちに対して「きれいだからといってホタルを捕ると、腹が太鼓のように膨れて死んでしまう」、「セキレイを捕まえると腹が膨れて死ぬ」などの戒めタブー、迷信が残っていた。
これらのことから吉岡は、この奇病と河川、あるいは水そのものが何らかの形で関係しているであろうことを突き止めた。
ここドラマみたいでかっこいい 日本住血吸虫って人が最終宿主なのに死に至らしめるのかよ
加減できない頭安倍ムシかよ 家の壁にびっしり貝がひしめいてるとかそんなことある?住環境ヤバすぎるだろ 住血吸虫が皮膚から侵入するの知って哺乳類の防衛機構って大したことないんだなと思ったわ この動画にでてくる町長みたいなオッサンが今の人に比べたら知性がすごく高い物言いをする >>15
悪し水すごいよな、科学的に発見される以前に多くの人柱によって原因を特定してる >>50
生活環のどれかを断てば根絶出来るという考え方なんだろうね
この巻貝を絶滅させる事で住血虫を成長出来なくするしか有効な方法がなかったんだよ 飲むんじゃなくて浸かるだけでアウトなのか?
よく根絶できましたね 公共広告は印象に残りやすいように不気味さを醸し出したものが多い
昔のACとか 映画化ずっと待ってる
地元のガキの間で「ホタルを殺してはいけない」って歌があって
ホタルがミヤイリガイを食べてたってわかるシーンの
伏線回収異常だろ wikiの文章は秀逸
観に行くから映画化してほしい もう一つの和名であるミヤイリガイの「ミヤイリ」は、本亜種が日本住血吸虫の中間宿主であることを発見した宮入慶之助に由来する。
ミヤイリガイの名は発見者の宮入慶之助に、カタヤマガイの名は日本住血吸虫症の症状を書き記した19世紀中ごろの書物『片山記』に由来する。 三大読ませるWikipedia
日本住血吸虫
雪中行軍
ドナー隊遭難
あと一つは? Wikipediaの記事はていねいに読んだほうがいいね。
一時間はかかるけど >>72
熊のヤツは?
腹割かんでくれーっての
Amazonで釣りキチ三平の人の漫画も読んだ 山梨が水田やめて果樹に切り替えていった原因がこれなんだっけ? めちゃめちゃ有能なポスターとキャンペーンなんだよなあ 俺がミヤイリガイの立場だったら絶望して立ち尽くすしかないね >>18
肝臓の穴という穴にこの虫が入り込む
だから死ぬ >>1
この話は読み応えあるから是非みんな調べて読んでもらいたい >>50
卵→幼虫→だとどこにも感染できない
卵→幼虫→ミヤイリガイ→侵入形態→哺乳類の皮膚を突き破って寄生
って流れになる
ミヤイリガイ以外の中では成長できない
またミヤイリガイは陸上でも生活できるし繁殖力がめちゃくちゃ高いので窓に群がったりするしその場合結露の水の中にも寄生虫を放出するからこいつが生息してるとわずかな水分でも死に至る兵器になる
地元では「朝露に触れただけで死ぬ」みたいな歌も残ってる >>87
だから最初意見が割れた
「水煮沸すれば余裕だろ、皮膚から入るわけねーだろw」って科学者と「状況考えると口からじゃなく皮膚からだろ」て科学者の間で
当時水に入ると手足が赤く炎症を起こすってのは地元で知られてた
でもこれは皮膚がちょっとただれただけにも見える
だから科学者は「飲水は全部煮る/煮沸しない水を勝手に飲んで良い」と「水に絶対触れない/好き勝手に水に入っていい」の2*2パターンで牛を飼育した
結果的に「水に絶対触れないグループ」は水を飲んでたにも関わらず一切感染せず、「水に好き勝手に触れていいグループ」は全頭感染した
これでも納得行かなかった医者が犬60頭くらい使って同じ実験やって同じ結果にたどり着いてる
これは世界でも初めて確認された寄生方法だったはず これはつべの解説動画の中でもかなり面白かったな
えげつないネタなのに全く知らなかったし 旬間という言葉を初めて知った
おっさんになってもまだまだ知らない言葉が多いな(´・ω・`) 地元の伝承を後から調べると感染の原因になった寄生虫の生活環にまつわる話であったり、感染経路にまつわる話があったり
昔の人が経験則的に知っていた対策が実際に有効だったのが分かったり現代科学と古の知恵が交差する考えさせられる話が多い こんなの初めて知った
wiki全部読んですごい勉強になったわ 寄生虫の恐ろしさがよく伝わってくる
良いポスターじゃね スーパーカブで韮崎から甲府におつかい行く話であって言ってたやつがいたから、調べて知ってた こいつ寄生虫なのに宿主を容赦なく殺すよね
宿主死ぬ前に便から脱出とか無敵な上に悪質 >>103
迷信でしょ
死ぬ原因が間違ってた訳だし 前に読んだときに思ったことは、そんなにヤバイ寄生虫だったらその周辺に住んでる人全滅しちゃうだろと思ったんだが、
原因はわからずとも昔から病気としては知られていたし、ずっとそこに住んでいた人がいたみたいなので、
案外感染率や致死率が低いとか、潜伏期間が長いとかで、全滅しないだけの余裕があったの? >>72
八丈小島のマレー糸状虫症
日本の脚気史
天然痘
飛騨川バス転落事故 水辺に行くとすぐに発症するのかな
迷信や歌になるくらいはっきり分かるほど
科学的な検証以前の昔の人はよくそれに気付けたな こんな土地なのに徳川北条上杉相手にブイブイ言わせてた武田信玄凄すぎだろ >>122
門脈圧亢進による腹水貯留+メデューサの頭やろ
日本住血吸虫寄生による症状やで 地方病は、日本住血吸虫症の山梨県における呼称であり、長い間その原因が明らかにならず、
住民らに多大な被害を与えた感染症である。ここではその克服・撲滅に至る歴史について説明する。
「日本住血吸虫症」とは、「住血吸虫科に分類される寄生虫である日本住血吸虫の寄生によって発症する寄生虫病」であり、
「ヒトを含む哺乳類全般の血管内部に寄生感染する人獣共通感染症」でもある。
病名および原虫に日本の国名が冠されているのは、疾患の原因となる病原体(日本住血吸虫)の生体が、
世界で最初に日本国内(現:山梨県甲府市)で発見されたことによるものであって、決して日本固有の疾患というわけではない。
日本住血吸虫症は中国、フィリピン、インドネシアの3カ国を中心に年間数千人から数万人規模の新規感染患者が発生しており、
世界保健機関などによって2018年現在もさまざまな対策が行われている。
日本国内では、1978年(昭和53年)に山梨県内で発生した新感染者の確認を最後に、
それ以降の新たな感染者は発生しておらず、1996年(平成8年)の山梨県における終息宣言をもって、
日本国内での日本住血吸虫症は撲滅されている。
日本は住血吸虫症を撲滅制圧した世界唯一の国である。 >>12
不幸なシンママと子供を増やすのが少子化対策なのか?
子供とヤりたいだけだろ? >>138
シンママの保護やサポートは少子化対策の初手だと思いまーす 脳が溶ける奇病とかと一緒に学研の学習マンガかなんかに載ってたよな? >>141前にやってた記憶がある
勘違いかもしれないが >>144
昔の政治家ってそんなもんだよ、北朝鮮からマツタケもらってくるカスでも
何かやりたいことはある、自分の巧妙の為に手柄をとりたいってのはある
豚コレラほったらかしてるガイジのほうがおかしいわけで >>149
>しかしながら当時のセメントは高価なものであり、用水路をすべてコンクリートで覆うなどという事は県の財政では実現が困難であり、この案の採用を見送られることになった。
しかし第2次世界大戦後に全国で圃場整備が進められるようになった中、有病地には潤沢な資金が国庫からつぎ込まれ、率先して整備が進められることとなった。その結果ミヤイリガイも日本住血吸虫病も瞬く間に減少し、1978年以降、新規患者の報告はなくなった。
これインフラ老朽化とか今のコロナ禍に対する医療行政とか見てるとまた似たようなこと起きるんちゃうの こんなヤバイ寄生虫なのに山梨から広がらなかったのかな
山梨の人ってあまり自分の地元から出たり行き来しないのかな
だとしたらこの病気にとっては被害が広がらなくて幸いしたな >>151
財政面や設備の老朽化云々よりも、コンクリで固められた水路よりも
自然のままの用水路を大切にしようっていう運動なら割とあるね
もちろん、そういう病害の恐れの無い地域の話なんだろうけど
なんでもコンクリ、アスファルトで固めるのもどうかと思ってたけど
こういう病害対策って一面もあったのかとオモタ >>154
そういう問題じゃなくてミヤイリガイがいるかどうかだけが問題
ミヤイリガイが居ないと成長できない ただでさえ田舎者は余所者に対して排他的なのに
山梨県民はこれのせいで日本中から迫害された記憶があるから
国内でダントツ排他的
余所者を絶対に受け入れない
正確ねじれ曲がってる 宮入さんの功績でミヤイリガイって命名されたのに
「ミヤイリ(ガイ)を殺せ」ってのはなかなか酷い この件はしょうがないと思う
関係ないけどカウパー氏腺液のことをカウパーって略す方が酷い ポスター左下は傘かぶってかがんでの田植えかな
甲府周辺の人間は全国的には知られたくないのかなこの件のこと
観光に来てもらえなくなるとか物売れなくなるとかで >>155
そもそも水害があるからな
この数年の大雨だけでもいろんなところで被害出てるし
自然がどうだの所詮外野は勝手なこと言えんわ >>149
これはこれで簡潔でいいけど、日本の115年の撲滅までのドキュメンタリー映像が見てみたいな 地方病駆逐とかって「昔ながらのエリート教育を受けた、昔ながらの頑固な医師の爺さん」みたいなのが活躍してて
心の底から信頼できる医師像ってのを思い出す 田んぼやめて果樹園にした
あの貝が棲みつかないよう用水路を直線にしてコンクリートで護岸した
等の努力書かれているが、駆逐した直接の原因は生活排水垂れ流しなんだろうな
薄い濃度の洗剤でも幼生が死ぬ実験データがある
美談にしないでこれもちゃんと書いてるのがあのwikipediaが秀逸と言われる所以
ミギー「結局人様には敵わないってこと」 >>124
田圃に入る農民が感染のメインなのと、釜無川のデルタ地帯だけの風土病ってのがあるな
だからこの地帯の農家ではバタバタ人が死ぬけど、他の階層はそんなにでもない
そして他地域から嫁とか婿として人間はどんどん供給されるから人が死に絶える事も無い >>154
千葉の夷隅川下流デルタでもミヤイリガイが居たから可能性はある >>167
治療にはプラジカンテルと呼ばれる吸虫駆除剤があよ
予防薬とかは無い >>158
川崎さんが発見した川崎病や橋本さんが発見した橋本病もそうやで ミヤイリガイがなぜ局所的に生息していたのかが謎だな。
生き残れる条件みたいなのがあるんだろうか これそこにずっと住み続けてた人々もすごいよな
なんで引っ越そうと思わないんだ >>173
山梨と九州の一部、静岡とかにいたんだっけ
すげー局所的だよな >>178
wikiの編集やってる人が甲府盆地の有病地域で2011年にミヤイリガイ採取して
画像貼ってるよ、つかこれ編集した人達ガチ凄い >>177
あと千葉の一部と。
共通点がよくわからんよね >>173
渡り鳥じゃないかな
出来たばかりの島なんかは鳥が植物の種子や昆虫類なんかを運ぶらしいし こんなの生まれて初めて知ったわ
医学が発展してない時代は謎の風土病とか怖かっただろうな 単純に素肌を川の水に漬けなけりゃいいわけだから
今の農業のやり方だともう滅多に出てこないんだろうな 宮入貝は日本住血吸虫の宿主
山梨は流行地だったんだよ 流行地には娘を嫁に出すなと言われるくらいの風土病 Youtubeでも、結構詳しく解説してるとこがあったな。
今はほぼ聞かなくなった病気でも、昔は普通にあったものも多いから
そういった背景を知るのも重要。
基本的に、天然痘以外はまだ自然界には存在してるくらいの認識の方がいい。
https://www.youtube.com/watch?v=efL6wObfXTU >>122
アスペかな?
迷信ではなかった
原因は水を媒介にして感染する水棲の寄生虫だった訳だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています