「女性器は使わせねぇ派だった。でも、実用してみたら“ほー”って」トランスジェンダー格闘家(31)が語る、性別を変えて生まれた“性への探求心”(文春オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a7879c33c4e749d10197627096be02454876696
(前略
ーー戸籍を男性に変えてからセクシュアリティに対する探究心が芽生えて、自分の女性器を使ってみたくなったとYouTubeの某チャンネルで仰っていて、ちょっと驚いたのですが。
進一 ホルモンしか打ってない頃の自分が、そんなの見たら「なに、やっちゃってんの?」って話なんですけどね。
年齢を重ねるにつれて、いろんな物事に対する視野が広がったんですよね。で、「一生、使わないのはもったいないな」と考えたんです。「せっかくあるんだから、使えば一般の男よりも女の子のこと知れる。特別な男になれるんだ」という感じ。
で、あるとき、タチの男性にすんごい迫られたので。最初は嫌がるフリをしてましたけど、「ちょうどいい機会だな」と思ってヤリました。「せっかくなんで、実用させていただきます」っていうね。
ーーそれは処女喪失になるわけですか。
進一 ですね。1回も使ってなかったので。昔は「ぜってぇ、使わせねぇ!」って感じだったのにね。それが、変わっちゃった(笑)。
ーー痛みは?
進一 気持ち良かったですよ。ちょっと痛かったけど、気付いたら入ってた(笑)。あと、なんだろう、半分冷静だったんですよ。挿入されながらも、「ほー、女の子ってこういう感じなのね」って。ちょっと喘いでみて、「こうやって女の子は演技すんのか」とか。
ーー当然、行為中の感覚は男ですよね。
進一 そう。されながらも、僕がさせてやってるんです。向こうがイキそうになっても「イキなイキな。どうぞどうぞ」って、落ち着いていて。横断歩道を渡ってるんじゃないんだけどさ(笑)。
なんなら、掘ってもいますから。逆に。
ーーえ。
進一 ペニスバンドを使って、ウケの男性を掘りました。ペニバンでも許せるゲイもいるんです。相手は普通に男性が好きなんですけど、僕のことを「ただ竿がないだけの男」として見てくれて。向こうは「この顔の男の子にやられたい」という感覚らしいんですよね。
(後略