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IKEAのサメは、なぜバズった?5つのSNSの特徴と効果的な使い方教えます
https://www.lifehacker.jp/article/2206_book_to_read-1000/
『SNSマーケティング大全』(門口妙子 著、坂本翔 監修、ぱる出版)の冒頭には、スウェーデンの家具メーカー「IKEA」で販売されているサメのぬいぐるみ「ブローハイ」の話題が登場します。
「ブローハイ」に服を着せたり食卓に座らせたりして擬人化させた写真をSNSに投稿することが“バズった”という、2019年ごろのエピソード。覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
IKEAの海外店舗が「ブローハイ」の擬人化写真をSNSに投稿したことがきっかけとなり、大きな話題を呼んだわけです。その結果、「ブローハイ」はIKEAの看板商品となり、発売以来30万個(2021年時点)を売り上げる大ヒット商品へと成長したのでした。
この事例からわかることは、SNSでは、ユーザーに「自分も参加したい」「自分でもできるかも」と思わせることで、広告費をかけずとも直接購買につながるようなブームをも生み出すことができるということです。(「プロローグ」より)
注目すべきは、IKEAが行ったのは、ただSNSに写真をアップしただけだということ。しかし、そこにSNSを閲覧するユーザーの視点に立った“ひと工夫”を加え、「おもしろい」「かわいい」という感覚や親近感を刺激したからこそ、大きな流行を生み出すことができたわけです。
ここからもわかるとおり、「私もやってみたい」と思わせる内容でつくられたものは、広く拡散され続ける傾向にあると著者は指摘しています。そこで本書では、SNSを活用した販促の手法を紹介しているのです。
しかし、やはり気になるのは「どのSNSを、どのように使うか」という点ではないでしょうか? そこできょうは第1章「SNSマーケティングの基本を知ろう!」のなかから、「それぞれのSNSが持つ強み」に焦点を当ててみたいと思います。
本書で紹介されている5つのSNS(Instagram、Twitter、LINE、YouTube、TikTok)の特徴を紹介したパートです。
以下ソース
(おわり)