非喫煙者は、喫煙習慣と仕事力の関係について、どのような考えを持っているのでしょうか。全国の20歳~69歳の非喫煙で仕事を持つ655人に
聞いたところ、8割以上の人が「喫煙者は仕事ができない人だとは思わない」と回答しました。また、6割以上の人が「仕事・業務をきちんと
遂行していればたばこ休憩をしてもいいと思う」と回答したそうです。

インターネットリサーチを展開するネットエイジア株式会社が2022年4月に、「非喫煙者意識調査」として実施した調査です。

はじめに、「喫煙者は仕事ができない人だと思いますか」と聞いたところ、「非常にそう思う」(4.9%)と「ややそう思う」(10.5%)を合わせた
「そう思う(計)」は15.4%だった一方で、「全くそう思わない」(26.9%)と「あまりそう思わない」を合わせた「そう思わない(計)」は84.6%となり、
喫煙習慣を業務能力の評価に結び付けることは合理的でないと考える人が多いことが伺えたそうです。

これを男女・年代別にみると、「そう思わない(計)」と回答した人の割合は、「30代女性」(93.1%)と「60代女性」(93.5%)では9割以上となりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b636d106122811163a2dc2d6d57ec2365b6c7cf0
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