ある日買い物をしていると、隣のレジでおばさんが大声で怒っており、自分の後ろに並んでいた人には半額のシールが貼ってあったのに、自分にはないことを怒っているようでした。
レジの人が半額シールは時間限定なので…と説明していましたが聞く耳持たず、「不公平だ、自分のにも半額シール貼って!」とものすごい剣幕で店員さんに詰め寄っていました。
さすがに店員さんが可哀想だなぁと思っていると、おばさんの後ろに並んでいたおじいさんが、「定価のものを買えないくらい、貧しいんだね。可哀想に…。どれ、私のと交換してあげよう」と商品を差し出しました。
するとおばさんは、顔を真っ赤にして静かになりました。 そしてそのまま一言も発さず会計を終えて帰っていきました。
おじいさんの機転に感動し、スカッとしました! (28歳/パート)

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