男性入所者死亡の障害者施設 新たに元警察官含む3人逮捕

東京・青梅市の障害者施設で職員の男が入所者の男性を複数回殴り、けがをさせた事件。きょう新たに、この施設の職員で元警察官など3人が逮捕されました。施設では一体なにが起きているのでしょうか。

今年3月、東京・青梅市の障害者施設の職員・落合大丞被告(41)が入所者の松井祐太朗さん(30)を殴り、けがをさせた事件。松井さんはその後、死亡しました。

この施設できょう、新たに3人が逮捕されました。そのうちの1人は警視庁の元警察官。元警察官で職員の中沢雄治容疑者(62)は、去年、別の男性入所者(39)の顔などを踏みつけたほか、デッキブラシで顔面を押さえつけるなどして、暴行の疑いで逮捕されました。

白バイの隊員だったという中沢容疑者を知る施設の元職員は…

施設の元職員
「殴るっていうのは結構あったんじゃないですかね。普段から暴力的な男であったし、実際自分も胸ぐらつかまれて突き飛ばされたんですよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee2bdca567f03d1bbf56dff3f7d56fcc877727a