投票は「義務」か「権利」か
選挙ドットコムでは令和2年1月のハイブリッド意識調査において、有権者は投票を「義務」と捉えているのか、
「権利」と捉えているのかを調べるために、「日本では選挙の投票は『権利』とされており、海外では投票が『義務』づけられている国もあります。
あなたは普段、選挙の投票についてどのように考えていますか。」という質問をしました。その結果は以下の通りです。

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「投票は国民の義務である」が「義務」と捉えている人、「投票は国民の権利であるが、棄権すべきではない」が「中間的」な考えの人、「投票する、しないは個人の自由である」が「権利」と捉えている人です。これらの選択肢は「公益財団法人 明るい選挙推進協会」が行っている調査を基に作成しました。

結果は、投票を「義務」であると捉えている人が、「権利」と捉えている人を7ポイント上回りました。投票率は低下傾向にありますが、投票を「義務」と捉えている人の方が多いことがわかりました。

https://go2senkyo.com/articles/2020/02/18/48862.html