7日昼過ぎ、石川県かほく市内の資材置き場で、倒れてきた石の板の下敷きとなり、60代の男性が死亡しました。
7日午後2時20分ごろ、かほく市高松にある石材の加工や卸しを行う会社の資材置き場で、従業員から「60代の男性の胸が石板に挟まれている」と消防に通報がありました。
挟まれていたのは金沢市荒屋町(あらやまち)のパート従業員・養原忠敬さん(67)で病院に運ばれましたが胸を強く圧迫されていてその後死亡が確認されました。
警察によりますと養原さんはもう1人の従業員と2人で石板を運ぶ作業をしていて、何らかの理由で1枚重さ140キロの石板4枚が倒れて下敷きになったということです。
警察はもう1人の作業員に話を聞くなどして、石板が倒れた理由など事故の原因を調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/371772