神戸 小学生12人が熱中症の症状 うち1人は重症 体育の授業中
2022年6月8日 15時01分

8日午前、神戸市の小学校で体育の授業中に児童12人が熱中症とみられる症状を訴え、このうち6人が病院に搬送されました。

授業中にも水分補給の時間を設けていたほか、マスクを外してもよいと指導していましたが、半数の児童はマスクをしたまま運動していたということです。

田川哲也校長補佐は「ご心配をおかけして申し訳ありません。熱中症の対策は行っていましたが、コロナ禍で子どもたちの運動量が落ちていることや暑くなっていく時期ということを考慮したうえで運動の内容を見直します」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220608/k10013662671000.html