同僚の財布から現金計約4万円を盗んだとして、
大阪府警は8日、第2機動隊の男性巡査長(26)を停職1カ月の懲戒処分にした。
巡査長は同日付で依願退職した。
府警監察室によると、巡査長は3~5月、大阪市住之江区の第2機動隊の隊舎内や出動先の待機場所などで、
同隊の同僚3人の財布から現金計4万1千円を盗んだという。
巡査長は盗んだ理由について「ギャンブルなどで膨らんだ借金の返済に窮した」と説明。
盗んだ現金は「生活費や食費に使った」と話しているという。
田畑修治室長は「警察官としてあるまじき行為であり、職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
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