出生数、過去最少4335人 21年統計 止まらぬ人口減浮き彫り
佐藤仁彦
2022年6月7日11時00分

 厚生労働省が発表した2021年の人口動態統計で、秋田県内で生まれた子どもの数(出生数)は4335人と、前年から164人減って過去最少を更新した。
人口1千人あたりの出生率は4.6となり、27年連続の全国最下位。死亡率と婚姻率も全国ワーストを記録し、人口減少に歯止めがかかっていない状況が浮き彫りになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6c7c556ebe053e2855d38599bb0e4892e3e735