福岡県篠栗(ささぐり)町で2020年4月に碇翔士郎(いかりしょうじろう)ちゃん(当時5歳)が十分な食事を与えられず餓死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇利恵被告(40)に対する裁判員裁判の第5回公判が10日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であった。
「ママ友」の赤堀恵美子被告(49)=同罪などで起訴=が証人として初めて出廷したが、赤堀被告は証言を拒み、休廷などを挟んで、約20分で尋問は終了した。赤堀恵美子被告の法廷でのやり取りは次の通り。
◇「亡くなったこと知っていますか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ded150d67cbafcbb50e492cece9dd561b9a4ad70