同僚の財布から現金計４万１０００円を盗んだとして、大阪府警は８日、第２機動隊の男性巡査長（２６）を停職１か月の懲戒処分とした。巡査長は同日、依願退職した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da0338c34bcb5b86385afb527d757518a2f04c3
府警によると、巡査長は３〜５月、勤務先の職場などで同僚３人の財布から４回にわたって６０００円〜１万５０００円を盗んだ。同僚の１人が被害に気付き、府警の調査で発覚。巡査長は競艇などで数百万円の借金があり、「返済に窮していた。生活費や食費に使った」と説明したという。
被害者がいずれも刑事処分を望まず、被害届も出なかったことなどから府警は事件化を見送ったという。
