エアバスと関西3空港、水素活用の航空機運航めざし協力

エアバスと関西・伊丹・神戸の関西3空港を運営する関西エアポートグループは2022年6月10日(金)、
水素を動力とする航空機の運航実現に向けて協働する覚書を締結したと発表しました。
両者は今後、航空機の水素利用に必要な政策提言、課題取り組みに向けたロードマップを共同で作成します。
エアバスは、航空機の特性、航空機のエネルギー使用量、水素燃料の地上作業に関する情報を提供します。
関西エアポートは、水素燃料航空機の導入に向けて、空港で必要とされるインフラ整備のための検討を行います。

エアバスは水素燃焼エンジンの実用化に取り組むプログラム
「ZEROeデモンストレーター」でA380を活用した試験を開始しているほか、
水素利用時の主翼開発、新たな機種の開発など、研究・開発に取り組んでいます。

以下ソース
https://flyteam.jp/news/article/136917
https://freighter.flyteam.jp/newsphoto/53419/w640.jpg