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「筋肉のおかげで、アクロバットな体位もこなせる」筋肉セクシー女優(26)が語る、筋トレにのめり込むまで〈スクワット100kg、ベンチ60kg、デッド140kg〉

エロと筋肉の架け橋となるべく、ソフト・オン・デマンド所属のセクシー女優、P.P.P.TOKYO所属のプロレスラー、そして筋肉女子YouTuberとして活動する、ちゃんよた(26)。
元警官でもある彼女に、筋トレの魅力、トレーニングの詳細、自身の筋肉に対するこだわり、筋肉とAVの関係性などについて、話を聞いた。
警察官を辞めて、週3の筋トレが週5、6へ
筋トレを始めるきっかけというのは。
ちゃんよた小さい時からバスケをやってたので、たまに筋トレすることはあったんですけど。警察学校に入って、術科訓練で柔道を始めた時期に、友達から筋トレを教えてもらったりして、そこから段々と好きになりました。
本格的にのめり込んだのは、警官を辞めてから。それまでは週3で筋トレしていたけど、週5、6に増えていったんですよ。
やっぱり、楽しいから回数も増えていく。
ちゃんよた楽しいが一番の理由ですね。もう、筋トレは週5、6でやるのが習慣になっちゃってるので、やらないと気持ち悪いみたいな。
毎回、どれくらいの長さで。
ちゃんよただいたい、1回につき1時間から2時間。OLやってたことがあるんですけど、その時は仕事が終わってからやったり、朝の3時に起きて4時からやって、そのまま出社したりとか。
ストイックな生活ですが、そうなってしまう傾向が?
ちゃんよたどうなんですかね。勉強も意外と好きだったんですよ。もともと、ひとりで黙々となにかに取り組むことが好きなんです。勉強もひとりで黙々とやるし、筋トレもひとりで黙々とやるものじゃないですか。
あと、目に見えた結果が出るものも好きなんですね。勉強もやったらやったぶんだけ、テストの点に出るし、筋トレもやったらやったぶんだけ、体がでかくなったなとかわかるし。
食事にも気を使われているのでは?
ちゃんよたそこまで気を使ってないですね。ボディービルダーの方は食べる量とかも測ったりしますけど、私はそんなに測ってないです。
とりあえず、タンパク質はちゃんと摂ろうとは心掛けています。卵と鶏肉は食べますね。あと、炭水化物もしっかりと。炭水化物を食べないでいると、筋肉が減っちゃったりするので。気にするのは、油を摂りすぎないことですかね。なので、朝ごはんはプロテインとさつまいもとか。
「そこまで気を使ってない」とのことですが、さすがにお菓子は手をつけませんよね。
ちゃんよたいや、そんなことないですよ。AVの撮影現場で、ケータリングでお菓子があったりするんですけど、そういうのは食べちゃいますね。撮影の時くらいは「いいか」って。
でも、おうちではあんまり食べないですし、ケーキやパフェを食べに行こうとは思わないです。とりあえず、お菓子は現場でなら食べていいルールでやってます。

セクシー女優やプロレスラーとして活動するにあたって、筋肉を作るうえでの制約は出てきてしまうものですか。
ちゃんよた私は体を大きくしたいタイプなんですけど。やっぱり、プロレスやってると運動量が多くて、食べないと痩せちゃったりしますね。そういう点で言うと、筋肉を増やすのとプロレスは反比例しているなって。だから、過剰気味に筋トレをやって、食べてという。
とりあえず自分の目標というか、根底には強くなりたいという気持ちがあって。ボディメイクで筋トレをやるうちに、重いのも持ちたくなって、パワーリフティングの大会に出たりとかもしてるし。それこそプロレスもやってるし。
強くなるためにやってるという感じですね、プロレスもパワーリフティングもボディメイクも。プロレスも、プロレスラーになりたくて始めたわけでもないし。
スクワット100キロを持ち上げられるようになるまで
トレーニングジムのGOAL-Bが1月に開催したパワーリフティングの大会「GOAL-BBIG3大会」に出場された際の動画を、YouTubeの公式チャンネルで拝見しました。スクワット100キロ、ベンチプレス60キロ、デッドリフト140キロを持ち上げていて、ストレートに「すごいな」と。
ちょんよたパワーリフティングのトレーニングは、2年前くらいから始めました。知り合いが経営しているパワーリフティングのジムがあって、そこに通うようになったんですね。それまではずっと自己流でやってたんです。
筋トレの基本って、こないだの大会の名前にもなったビッグ3と言われる、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなので。まずは、それらをちゃんとしたフォームでできたらなと思って、パワーリフティングをやり始めたって感じですね。