ホンダは軽量コンパクトな車体に水冷4ストロークDOHC4バルブ・単気筒249㎤エンジンを採用するCB250Rの仕様を一部変更し、2022年7月21日(木)から発売を開始する。価格は56万4,300円(税込み)。

変更されたのは主に4点。まず平成32年(令和2年)の排出ガス規制に適合する環境性能の強化。続いてショーワ(日立Astemo)製SFF-BP倒立フロントフォークにより、路面追従性の向上を追求。さらに、クラッチの操作荷重を低減し、シフトダウン時のエンジンブレーキによる後輪のホッピングを抑制するアシスト&スリッパークラッチを新たに採用する。これはライダーの疲労低減や扱いやすさなどの快適性向上に寄与するとしている。また、利便性向上のためメーター内に現在のギヤポジションを表示するギヤポジションインジケーターの機能を追加した。

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