Chufa(tigernuts)が最強らしい
http://www.gardeningplaces.com/articles/charts/chart-06-calories.png


とうもろこしはC4光合成という最も効率の良い光合成を行うため光合成速度が早い
しかし可食部への栄養の蓄積は受粉後に行われるのと草全体に対する可食部の割合が低いため生産力はトータルでさつまいも程度になってしまう
さつまいもはC3光合成を行うため光合成効率が悪く、快晴時の3割程度の日光で飽和してしまい、それ以上日光が強くなっても光を無駄にしてしまう
しかし塊根の成長は早期から始まるため結果的にとうもろこしに匹敵する収量を得られる

タイガーナッツはとうもろこしと同様に効率の良いC4光合成を行うため光合成効率がよく、さつまいものように根っこに栄養を蓄積するためとうもろこしとさつまいものいいとこ取りで全作物中最大の収量を得られる

C4光合成は高温、強光、乾燥下で高いパフォーマンスを発揮する
C3光合成の最大で8倍(C3光合成植物最弱とC4光合成植物最強の比較)、最小でも2.5倍(C3光合成植物最強とC4光合成植物最弱との比較)の光合成速度がある
(ただし強光、高温な環境に限る)
https://sp.jrt.gr.jp/photosynthetic_capacity/