女子「おはよー」(*´ん`)「好き。付き合って」女子「いやあああ」(ヽ;ん;)「女子から嫌われた」カウンセラー「女子はAKBと思うといい」 [256556981]
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女子にあいさつされると好きになる高1男子に効いた助言は「AKB48だと思ったらいいよ」
亮太君(仮名)は、手洗いに時間がかかるということで、思春期外来を受診した男子高校生です。家族は両親、亮太君の3人家族です。
亮太君は未熟児で出生し、歩き始めるのも、言葉が出るのも、他の子と比べて遅れていました。とくに言葉の数がなかなか増えず、幼稚園では、他の園児に話しかけられても意味が理解できず、一緒に遊ぶことができませんでした。それで、いつも一人で長時間、ブロック遊びをしていました。
小、中学校時代は特別支援学級に在籍しましたが、クラスでは孤立し、休み時間は一人で図鑑ばかり見ていました。普通学級の児童・生徒からは、バカにされたり、からかわれたりしました。いじめにも遭いました。
高校は普通高校に入学しましたが、「手が汚い」と言って、長時間、手洗いをするようになりました。そのため、高校1年の夏休み明け、お母さんと一緒に思春期外来を受診しました。
クラスの女子をすぐに好きになってしまい…
初診時の亮太君は、自分が興味のあることを一方的に話しました。
「僕は三国志が大好きです。劉備(りゅうび)が好きだったんですが、今は曹操(そうそう)が好きになりました。だって強いし、大きな国を治める力があったんだから」
と話してくれました。
自閉スペクトラム症と不潔恐怖が主症状の強迫性障害ということで、母親と一緒に2週間に1度の割合で通院してもらうことにしました。
通院を始めてから、明らかになったことがあります。
高校入学後の亮太君は、クラスの女子生徒にあいさつされたり、何げない言葉をかけられたりするだけで、その子のことをすぐに好きになり、「付き合ってほしい」と言っていたというのです。当然のことながら、相手の女子からは断られてばかりでした。次第にクラスの女子からは距離を置かれるようになりました。
そして、「女子から嫌われている」という思いがだんだんと強くなり、不潔恐怖が出現したようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe5adf082d7f10b9e82c8c4abb6ded137df04b2
「AKB48は、お付き合いの対象にならないよね」
スクールカウンセラーにも定期的に相談していました。通院を始めて3か月がたった頃、学校でスクールカウンセラーの先生から、
「亮太君は、クラスの女子をすぐに好きになって、お付き合いしてほしいと言っているようだけど、うまくいかないよね。クラスの女子のことをAKB48だと思ったらいいよ。AKB48はファンに話しかけ、握手もしてくれるけど、お付き合いの対象にはならないよね。それと同じだよ。そうすると、女子から嫌がられることもなくなるよ」
とアドバイスされたそうです。
亮太君はこのアドバイスを聞いて、「なるほど!」と思ったといいます。
「自分にやさしく声をかけてくれるのは、相手の女子が自分のことを好きだからだと、これまで思っていました。でもそうではなく、クラスの女子はAKB48なんだから、ファンの僕にやさしく声をかけてくれるんだと思えるようになりました」
さらに、亮太君は、
「相手はアイドルなんだから、お付き合いは当然できませんよね。でも、そんなアイドルと毎日学校で過ごせるなんて、『僕は何て幸せなんだ』と思います」
とも話してくれました。
そのようなやり取りを診察室で繰り返すうちに、亮太君の不潔恐怖はいつしか軽くなっていきました。
気持ちを読み取るのが苦手な発達障害の子どもたち
自閉スペクトラム症の子どもたちは、発達の偏りのない定型発達の子どもたちよりも、相手の気持ちを読み取ることが苦手です。相手が示す表情、声のトーンや抑揚、ちょっとしたしぐさなどから、言葉にならない気持ちを読み取ることがむずかしいのです。異性であればなおのこと、高度なスキルが要求されるでしょう。
亮太君はもともと人付き合いが苦手で、小中学校時代にはいじめにも遭ったことがあります。高校入学後にやさしく声をかけてくれた女子にひかれ、付き合いたいという思いが強くなったのです。しかし、亮太君は、クラスの女子が自分に好意を抱いているのか否かということを考えることができませんでした。たとえ、好意があったとしても、恋愛対象としてみているのか、単に友だちとしてみているのか、ということまで考えがおよびませんでした。
「自分が相手の子を好きだから、その子も同じ気持ちのはずだ」という強い思い込みもありました。自分と相手の気持ちが常に一致するとは限らないことや、相手には相手の気持ちがあるということを理解することができないのです。このような、人の気持ちに対する認知のあり方は、亮太君にもともとある障害特性に深く由来していると考えることができます。
さらに、亮太君の場合、異性に対して「好きか嫌いか」という二つの気持ちしか持ち合わせていないのも大きな問題かもしれません。女子がたまたまやさしくしてくれたことを、自分に対する好意として勝手に受け取ってしまいます。ちょっとでも冷たい態度を示す人がいたら、すぐにその人を嫌いになってしまいます。「ごく普通の友だち」という関係が存在しません。ですから、異性に出会うたびに、「好きか嫌いか」という両極端の気持ちが行ったり来たりするのです。
スクールカウンセラーの「同級生の女子をAKB48としてみたらいいよ」という言葉は、亮太君にとって非常にわかりやすいものでした。アイドルであれば、自分が好きになることはできるけれど、お付き合いをしたり、恋人関係になったりすることはないのです。このアドバイスがあってから、同級生の女子とほどよい距離でかかわることができるようになりました。
(ヽ°ん°)ナルホド 小中で特別支援学級にいて普通高校に入学することなんてあるんだな そんな教え方したら粘着したりストーカーしたりレイプしたり殺害するようになるけどええんか? 👩💼「いやああああああああああ嫌儲卿いやああああああああああああ」 こいつの場合はうまい返しになったけど他の自閉に効くかどうかはわからんな
ほんと怖いわ精神科の先生ってすごいなぁ 支援学級から普通高校ってこの高校どんだけレベル低いんだ? 自閉傾向や発達障害で周りに適応できなくても
知的には問題ないかむしろ比較的高IQで
普通の高校や夜間に行ったり、あるいは高認取って一般大学に行くというケースも多い 女子A「おはよー」
(ヽ´ん`)『!!??』
(;ヽ´ん`)「・・・・・!!??」
女子A「無視されたー」
女子B「かわいそー」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています