頭にアルミホイルを巻くと何か良いことでもあるのでしょうか。どんな意味があるのか？ヘアカラーをしたときにラップは巻きますけど、アルミホイルを頭に巻くというのは理解しがたいです。
そのため効果があるとしたら、どのようにいつ巻いたら良いのか調べてみました♪その結果、所説ありますが、電磁波を遮断するという理由が有力でした。
アルミホイルを頭に巻くと電磁波を防げるといわれるようになったきっかけは、テインホイルハットと呼ばれるヘッドギアです。このテインホイルハットは、アルミホイルを重ねて作られていて脳を守る効果が高いと話題になりました。
ですが、本当に確かな効果があるのかは実証されていません。また、マインドコントロールからも脳を守ることができるとも言われていますが、その効果も明らかではありません。1920年にはすでに金属箔帽子で頭を保護するという発想がすでに存在していたようです。
ただ、本当に効果があるのか実証はされていないので本当の話かはわかりません。オカルト的なところが大きいですが、海外の有名な大学ではその効果を研究しているところもあります。
今はデジタルの時代なので、家の中にいてもあちこちで電磁波が飛び交っています。この電磁波が脳に良くないというのは昔から言われていました。海外の有名大学が研究をし始めたことでアルミホイルを頭に巻くと電磁波が遮断できるのでは？という説が出始めたのです(^-^)
100％電磁波を遮断はできなくても、アルミホイルを巻くと電磁波の影響が減るという結果が数字で出ているようですが、それが確かな情報とは言い切れません。
ですが、スマホをすき間なくアルミホイルで巻くと圏外になります。完全に金属で覆われた場所にラジオを置くと受信せずノイズ音のみになります。アルミを含む金属には電磁波を防ぐ効果は多少あるということです♪
ただ、電磁波を防ぐには、最低でも0.5ｍｍ以上の厚さの金属で覆わないといけません。市販のアルミニウムは0.012ｍｍほどです。0.5ｍｍ以上にするには、40枚以上のアルミホイルを頭に巻く必要があります。
こんなに巻いていたらどうしてもすき間もできてしまうし、さすがに40枚巻いて生活するのは無理がありますね。(^-^;
アルミホイルを頭に巻くと逆効果という記事もありました。マネキンの頭にアルミホイルを巻いて実験したところ、どの方向からも電波の周波数が弱められたけれど、特定の周波数は逆に大きく増えたというものです。
ちょっと巻いてみようかなと思ったあなたに！巻き方を説明します♪巻き方に決まりはないです♪
アルミホイルを複数枚重ねることがポイントです♪
簡単な方法は、帽子の形にすることです♪頭にアルミホイルを乗せて、手で軽く頭の形になるように軽く押さえてなじませます。この時、グッと押さえるのではなく、フワッとソフトに乗せているような感覚です。
ただ、密閉しないと電波はすき間から普通に入ってきますので効果的に巻くのは難しそうです。そして何重にも巻いたアルミホイル頭で外出するのは、かなり勇気がいりますので、その上から大きめの帽子をかぶるなどで対処できます(^^)/
頭にアルミホイルを巻いてでも防ぎたい電磁波は昔から身の回りにあります。例えば、太陽や雷、雲の中の放電なども電磁波を発しています。人間も赤外線を出しています。
電磁波のうち3THｚ以下の周波数は電波といって電波法の規定があります。100ｋHz以下の強い電波の低周波を浴びると体内に電流が発生して刺激を感じます。それを利用しているのが低周波治療器です♪
他にも電子レンジやテレビ、WIFIなど電磁波を発生している家電は多いです。そういった電気を利用した便利な暮らしで生まれた副産物が電磁波と言えます。
例えば携帯電話の電波は逆に高周波です。高周波は強いと体温上昇などの影響が出ますが、携帯電話の電波はさほど強くないので、人体への影響があるという根拠はないということが一般的な認識です。
ですが電磁波の影響は全くないとは言えず、長時間パソコン作業をしていたら肩こりがしたり頭痛がしたりするのは電磁波の影響です。
電磁波による影響に対しては、電磁波対策をすることで軽減されることもあります。一番の対策は、アースがついているものは、きちんとアースを接続しておくことです。
漏電時に感電を防ぐ役割をしているアースですが、電化製品が発する電場の抑制もしてくれます。パソコンやスマホなどにはアースはないですが、そのような時は充電しながら使用しないことをおすすめします♪バッテリーのみで操作する場合、電場が発生しないためです。
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