被害総額100億円超えも 倉庫放火容疑の20歳男、巨額賠償の行方は

大阪市此花区の人工島・舞洲(まいしま)にある物流会社「日立物流西日本」の倉庫で昨年11月に起きた放火事件で、
日立物流側に少なくとも約80億円の損害が生じていたことが14日、判明した。
商品の保管を委託していた他の企業の物流にも影響が及んでおり、
全体の損害額は単純計算でも総額100億円を超える見込みだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/13e07956138903868a01c2e10761eab06638bf75

大阪府警は同日、現住建造物等放火の疑いで逮捕した元派遣社員の男(20)=事件当時(19)=について、
同社が賃借する別の倉庫にも放火しようとしたとして同未遂容疑で追送検し、捜査を終えた。

府警によると、男はいずれの倉庫にも派遣社員として勤務。

「先輩から毎日仕事について注意され、暴力も受けていた。
全てなくなれば離れられると思い、ライターで放火した」と容疑を認めているという。
https://www.sankei.com/article/20220614-LAMC4A45QBIBLGQRU2GF4OTOEI/